2026/05/28 13:46
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国内の鉄スクラップ市場は、これまで維持してきた価格維持の「踊り場」を抜け、完全に下落トレンドへと舵を切った。
世界的なインフレと高金利に伴う実需の深刻な不振に加え、安価な中国産をはじめとする輸入材の流入、さらに今夏控えるメーカー各社の夏季減産が例年以上に長期化する懸念が強まっているためだ。足元の需給バランスは急激に緩和(余剰傾向)に向かっており、市場関係者の間では「ここが天井。これからは下げる一方だ」との見方が大勢を占めている。
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