2026/06/16 19:23
文字サイズ
中東和平プロセスの前進で指標となるLMEが調整局面入りを迎える中で、超高値圏にある国内アルミ合金・スクラップ市況は逆にしっかりとした足取りをみせている。16日現在UBCが上旬比で28円高を記録、製品の国産ADC 12も同比で安値を10円切り上げ1キロ570-580円で推移するなど、値上がりする品目も目立つ。高値波乱の引き金になった中東情勢が出口に向かい始めたとはいえ、それがもたらした対日プレミアムの異常な高値など、相場環境を取り巻く歪みは残ったままで、発生薄や折からの円安なども重なり、複雑系の反応をみせている形だ。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。