住友電気工業は8日、柏崎あい・あーるエナジー(新潟県柏崎市)から、レドックスフロー電池 (RF電池)を受注し、同日、安全祈願祭を執り行い、着工したと発表した。同設備は容量8000kwhで、2027年春の竣工を予定している。今回が4期目の導入となり、既存設備も含めると総蓄電容量は3万2000kWhに達する。
今回着工するRF電池は、令和8年度「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業」に係る補助事業の一部として、柏崎市と柏崎あい・あーるエナジーが共同で進めるものであり、補助要件である「JC-STARの適合ラベル★1(レベル1) 」を取得した電池設備となる。
太陽光発電など再生可能エネルギーによる電力供給が過多となる時間帯には余剰電力をRF電池に蓄え、電力需要が高まる時間帯に放電することにより、柏崎市内のエネルギーの有効活用を実現。さらに、1,000kW×8時間の大容量バッテリーを活用し、卸電力市場での電力売買と組み合わせることで、コスト削減にも貢献する。
(IRuniverse K.Kuribara)