今週のPGM相場動向 自動車触媒向け需要堅調、南ア電力逼迫で底堅い値動き
2014/12/22 08:57
先週のNYプラチナは、リスク回避の動きを受けて手じまい売りが出たことが圧迫要因になった。現物相場は12月1日以来の安値1186.43ドルを付けた。国内プラチナ先物は11月20日以来の安値4527円を付けた。一方、パラジウム先物は11月21日以来の安値2931円を付けた。
関連記事
- 2025/07/05 豪Fortescueの英バッテリー製造事業 損失急拡大も楽観的か バッテリー駆動車の製造など
- 2025/07/05 今最もクリティカルかつテリブルなアイテム タングステン相場は未知の領域へ
- 2025/07/04 日立建機、ザンビアの部品再生工場を拡張 投資金額は約25億円
- 2025/07/04 25年リチウム市況#6 在庫調整の進展など映し反発局面入り――底値から3,800元上げる
- 2025/07/04 日中コンテナ荷動き(2025年4月)― 輸出入とも増
- 2025/07/03 揺れる非鉄金属スクラップ問屋経営のいま6 持ちつ持たれつの日中問屋関係ー国内資源循環に貢献する中華系
- 2025/07/03 メルセデス・ベンツ、BASFの自動車補修用塗料プレミアムブランドの契約を更新
- 2025/07/03 環境省 自動車向け再生プラを産官学でWG1(Car to Car/リサイクル設計/価値訴求)開催
- 2025/07/03 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :いつもより1週間程度早い
- 2025/07/03 豪州からの風#41 来年は金が輸出額3位との予想 政府発行「資源・エネルギー季刊誌」より