E-WASTE Market Watch アジアのE-WASTEリサイクルの変化
2015/08/11 15:47
世界全体で約6,000万トンともいわれるE-WASTEの発生量。これまでは主に欧米先進国からの発生が多く、その処理も欧米そして日本と最新の処理技術をもっている非鉄製錬メーカーによって成されてきた。「アジアにおいてはE-WASTE処理に長けている国は極論すると日本しかないため、適正処理で回収率の高い日本に基板(E-WASTE)が集まってくるのは自然な流れ」と話すのはそのアジアからの基板スクラップ輸入も多く手掛ける株式会社アビヅ
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