INSG(国際ニッケル研究会)春季報告 ニッケル、スクラップの世界需給構造変化
2016/06/01 17:45
今年の4月25日~26日にINSG(国際ニッケル研究会)はポルトガルのリスボンにて春季会合を行い、、①鉱石禁輸を境に変化するインドネシアの動向(輸出動向及び製錬所の建設計画)、②供給地の役割を発揮するフィリピンの生産・輸出動向、③世界消費の半分を占める中国の生産・消費動向、④ステンレス鋼スクラップ供給国である米国の貿易動向、⑤欧州における新たな鉱山開発について、などを発表。
関連記事
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 LME Weekly 2025年6月9日-13日 米中貿易交渉の進展期待も中東情勢緊迫化でCu Ni下落、Al続伸
- 2025/06/15 非鉄各社26/3期新前提とのギャップについて(6/13時点)
- 2025/06/15 LMEの現物と先物の鞘(6/13)
- 2025/06/14 日本製鉄: USスチール買収計画、トランプ大統領パートナーシップ承認
- 2025/06/12 インドネシア ガグ島のニッケル鉱山、観光と環境への影響懸念で操業停止
- 2025/06/12 2025年通年のニッケル鉱価格は高水準を維持する
- 2025/06/12 タングステン輸出入Report#123フェロタングステン輸入 2025年輸入大幅増加
- 2025/06/11 民間航空機受注納入統計(25年4月)
- 2025/06/11 Project Blue Critical Materials Forum 「シリコンの行方」