日本のE-Scrap輸入概況 今年2回目の1万4,000トン超え
2018/08/01 18:50
財務省貿易通関統計による2018年6月のE-Scrap(含む貴金属スラッジ)輸入統計は、1万4,108トンとなり、前月比5%減、前年比18%増となった。CIF輸入平均単価は1,273円/kg。ここまでのところは前年を上回る水準の輸入量が続いており、今年の1-6月は81,701トンと前年同期比15%増で推移している。
関連記事
- 2024/05/07 千葉県、ヤード条例施行から1ヶ月経過した現状は?――事業者からは賛否の声
- 2024/05/07 コンテナ運賃動向(2024年4月)、5月に入り一気に上昇
- 2024/05/07 日中コンテナ荷動き(2024年2月)―輸出減でも輸入増
- 2024/04/30 中国における銅スクラップ市場現況 銅スクラップの回収・利用と展望
- 2024/04/30 2024年2月 E-SCRAP輸出入統計分析 輸入金額は減少だが、2カ月連続の200億台キープ
- 2024/04/26 【貿易統計/日本】 2024年3月のE-Waste輸出入推移一覧表
- 2024/04/25 ISRI 2024ラスベガスには70か国から6800人が参加 インド、中国系のリサイクラーが目立つ
- 2024/04/22 JX金属:資源循環分野における三菱商事株式会社との合弁会社の設立
- 2024/04/20 岸田首相訪米の成果 米→日本へのEscrap輸出促進から重要鉱物対策まで
- 2024/04/19 触媒資源化協会 2023年資源化実績報告 廃触媒からの回収金額は38%減、触媒以外は7%増