国際社会は、オゾン層破壊物質やPCBなどの残留性有機汚染物質に続き、水銀および水銀を使用した製品の製造と輸出入を規制するための多国間環境条約である「水銀に関する水俣条約」を2013年に採択しました。その後50ヶ国の批准により条約は発効し、現在までに110ヶ国*が批准を終えています。 （*: 2019年6月30日現在。欧州連合を含む）

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