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九州南部の豪雨被害状況と災害廃棄物の対応について

2020.07.06 18:23

 経産省は6日17時に鹿児島、宮崎、熊本地区の7月4日からの大雨による被害・対応状況についてリリースした。(7月6日13時30分時点)。

 

 経済産業省関連の被害状況は、現時点で把握している限りでは以下のとおり。

 

 

1.電 力

 〇停電状況(7月6日13:00現在)

  合計10,200戸。

 1)鹿児島県 約5870戸

   ・鹿屋市、曽於市

   ・志布志市、曽於郡大崎町

 2)宮崎県 復旧済み

  ・日南市 復旧済み

 3)熊本県 約4320戸(最大停電戸数:7月4日10時 8,840戸)

  供給支障区域:八代市、人吉市

         葦北郡 芦北町、津奈木町

         球磨郡 水上村、相良村、

         五木村、山江村、

         球磨村

 ・供給支障原因概要

  大雨による水害、土砂崩れ等

 ・リエゾンの派遣状況

  熊本県災害対策本部へ2名を派遣済み

 ・主設備の被害状況(7/6 13時現在)

 

〔変電〕

 ・芦北ss:屋外設備一部浸水

 (機器復旧作業中)

 ・藤本ss:変電所冠水

 (道路崩壊により詳細確認不可能)

 ・川辺川第一ss:変電所構内に土砂流入

 (道路崩壊により詳細確認不可能)

 

 〔水力〕

 ・川辺川第一発電所、大塚発電所:建屋内浸水

 (道路崩壊により詳細確認不可能)

 ・対応体制の規模

 ・約1110名体制(関係会社等を含む)で対応中

 ・巡視の状況(7/6 13時現在)

  巡視率:約68%

  (現時点、巡視可能箇所は終了。残りは進入困難箇所。)

 ※道路冠水・陥没、土砂崩れ等による

  立入困難箇所はドローンを活用

 

 ・高圧発電機車の派遣

 ・熊本を除く九州各県より28台を派遣済み

  ⇒内1台は人吉エリアにて稼働中。

  (熊本エリア8台+県外28台=36台で対応)

 ・協定に基づきイオン八代を拠点として適時配置

 ・その他

 ・Twitter、Facebookで対応状況等について情報発信

 

2.都市ガス

 〇現時点で被害情報なし

 

3.高圧ガス・火薬類

 ○火薬:人吉市内の火薬類販売店(1事業者)の火薬庫及び店舗内の貯蔵庫が冠水。浸水による爆発は見込まれず、また、流出等の二次災害のおそれはない。水が引くのを待ってから、事業者が現場確認及び処理を予定。

 

4.製油所・油槽所

 〇製油所・油槽所の被害情報はなし。

 熊本県八代市の2つの油槽所(東西オイルターミナル、JONET)では、避難指示により稼働を停止していたが、本日より稼働を再開。

 

5.SS

 〇熊本県八代市2SS、人吉市1SS、芦北町2SSで冠水し、現在水は引いているが、設備が故障しているため、引き続き営業停止中。

 熊本県人吉市5SS、球磨村1SSで冠水しており営業停止中。人吉市9SS、芦北町5SSで営業中。

 

6.LPガス備蓄基地、充填所

 〇4日午前中に天草市の充填所において、崖崩れにより配管の一部が損傷し、ガスが漏えい。

 漏洩箇所は閉止したバルブの下流であり、今後、当該箇所からさらなる漏洩の心配はないとのこと。

 なお、この被害による供給への影響はなし。

 

 ○鹿児島市内において1件、LPガスボンベの喪失(土砂埋没)。容器は既に空の状態であり、二次災害のおそれは低い。現地にはLPガスボンベ埋没箇所を示す張り紙掲示済み。今後、LPガス販売店によりガスボンベ回収予定。

 

7.工業用水

 〇現時点で被害情報なし

 

8.中小企業、工場等

 ○複数の販売店・工場で浸水等により一部操業停止しているものの、現時点においてサプライチェーンへの重大な影響は報告されていない。引き続き調査を継続。

 

9.コンビニ・スーパー

 〇人吉、芦北などにおいて、一部のコンビニ・スーパーが浸水被害等により営業を休止しているものの、それ以外については、営業中。

 

また、今後の災害廃棄物の対応については、全国産業資源循環連合会の永井会長によると

「災害廃棄物の処理は基本的には、都道府県協会が地元行政との災害廃棄物の支援協定書に基づき対応します。

今回の熊本県の災害廃棄物の支援要請は(全産連の)熊本県協会にきています」とのこと。

 

 

(IRUNIVERSE)

 

 

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