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Pangang Vanadium Titaniumの20年上期は90%以上の減益

2020.08.20 18:47

 8月17日に、Pangang Group Vanadium と Titanium Resources Co.、Ltd.(以下、「Pangang Vanadium Titanium」)が2020年の半期の業績を発表した。今年上期の営業利益は前年同期比31.1%減の50億100万元、純利益は前年同期比92.87%減の8,557.65万元、一株利益は同92.84%減の0.0100元となった。

 

 バナジウム製品(V2O5で計算)の生産高は前年同期比8.18%増の11,900トン。二酸化チタン(5685トンの二酸化チタンを含む)は同0.7%減の114,200トン、チタンスラグは同20.16%増の106,100トンであった。

 

 業績については、株主に帰属する営業利益、純利益の減少は、「バナジウム、チタン製品の価格が前年同期に比べて下落した」ことが主な要因であるとの報告があった。

 

 同社の分析によると、2018年にバナジウム製品の価格が急上昇し、生産を停止した企業や石炭バナジウム抽出企業が次々と生産を再開するようになり、供給が急速に拡大した。2019年までに、国内のバナジウム製品市場は明らかな供給過剰になり、バナジウム製品の価格は急落、バナジウム抽出企業の生産再開・拡大する勢いは収束した。しかしながら、新型コロナウィルスの感染が世界的に拡大し、バナジウム製品の需給が改善すると同時に、中国を含む世界経済に悪影響を及ぼした。

 

 

フェロバナジウム価格の推移(USD/kg)3年

グラフ

 

 

 同社によれば、チタン産業では、国内の硫酸プロセスでの二酸化チタンは主に既存の生産ラインのアップグレードに基づいており、生産量はほとんどかわらず。塩素化プロセス二酸化チタンは二酸化チタン産業の将来の発展の行方次第で、国内の開発動向は明らか。

 

 建設中または建設予定の塩素化二酸化チタン企業は5〜6社あり、それらすべてが一定の技術的および資本的能力を備えている。

 

 「供給側の改革の促進、迅速な業界統合、川下産業の継続的な回復により、事業集中と国内二酸化チタンの秩序ある市場環境の構築に資するという具体的な将来の開発戦略と方向性を決定した。」とし、同社は好調なビジネス環境の恩恵を受けるだろう。

 

 PangangGroupは1993年3月27日に設立され、1996年11月に深セン証券取引所に上場。実際の管理監督は鞍山鋼鉄集団(AnSteel)で、主な事業はバナジウム、チタン、電機。その中で、バナジウムとチタン板が中心的事業で、主にバナジウム製品、チタンスラグと二酸化チタンの生産、販売、技術研究開発とアプリケーション開発を行っている。主な製品は酸化バナジウム、フェロバナジウム、 VN合金、硫酸法による二酸化チタン、塩化物法による二酸化チタン、塩素化によるチタンスラグ。また中国最大のバナジウム製品メーカーで国内チタン業界でも主要なポジションにある。

 

 報告によると、年間生産能力は22,000トンのバナジウム製品(V2O5で計算)、220,000トンの硫酸法で製造された二酸化チタン、15,000トン/年の塩素処理プロセスによる二酸化チタン、240,000トンの酸溶解性チタンスラグ(レンタル容量を含む)となっている。

 

 

(Shiba)

 

 

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