【コモディティと人物余話】 東京米相場のメッカ「蠣殻町」をつくった男-実業家の米倉一平
2021/01/06 09:59
明治期に米市場づくりに奔走した男がいた。実業家の米倉一平だ。米倉は西郷隆盛の屋敷跡を買い取り、そこを米取引の拠点とした。その場所が東京・日本橋蠣殻町(蛎殻町)で、数年前まで東京穀物商品取引所ビルの所在地だったところだ。
関連記事
- 2025/05/02 白黒レンガ比較:世界の粗鋼生産を受けて
- 2025/05/02 金、1-3月期は需給微増 投資向けは2.7倍に、WGCレポート 中央銀の購入一服感
- 2025/05/02 チタン:今後のスポンジチタン輸出について
- 2025/05/02 豪州からの風#39 廃棄物からエネルギーを生み出す需要 ARC Ento Tech社の建設計画ほか
- 2025/05/02 2025年4月LMEスズ相場&在庫の推移一覧 米中貿易摩擦懸念が重し 大幅に4カ月ぶり反落
- 2025/05/02 2025年4月LME亜鉛相場&国内亜鉛建値推移 米中貿易摩擦懸念で大幅に3カ月続落
- 2025/05/02 MLCC輸出入Report #73輸出 中国香港向け減少 米国と台湾向け増加
- 2025/05/02 タイヤ:25年2月のタイヤ生産本数販売本数について
- 2025/05/02 2025年4月LMEニッケル相場の推移一覧 米中貿易摩擦懸念が後引き、大幅反落
- 2025/05/02 バナジウム市場近況2025#5 上値重い、最終需要の回復に懐疑ムード、膠着感も