【コモディティと人物余話】 もう一つの『女工哀史』-底辺社会の細民を描いた横山源之助
2021/01/28 09:28
生糸・紡績女工の悲惨な労働生活を描いたルポルタージュと言えば、大正時代に刊行された『女工哀史』(細井和喜蔵著)、昭和時代の『あゝ野麦峠』(山本茂実著)を思い浮かべる読者も多いだろう。だが、もう一人、忘れてならない人物がいる。明治時代に底辺社会のルポルタージュ『日本の下層社会』を著した天涯茫々生こと、横山源之助だ。
関連記事
- 2025/05/02 猛暑には空調服よりも冷却服を―日本シグマックス
- 2025/05/01 鉄鋼需給(25年3月)
- 2025/05/01 輸出鋼材のスプレッド(25年3月):スプレッドまちまち
- 2025/05/01 日中ホットコイル輸出価格比較(25年3月):価格差縮小
- 2025/05/01 ミライラボ、中古EVバッテリーの二次流通促進へあいおいニッセイ同和損保と提携
- 2025/05/01 日本製鉄:AM/NS CalvertとAM/NS Indiaの25/12期1Q業績を発表
- 2025/05/01 アジアン廃プラマーケットレポート2025年4月② トランプ関税がもたらす樹脂市場の混乱
- 2025/05/01 (速報)2025年4月国内新車販売台数 前年同月比4か月プラスも2年前の同月より5か月連続下回る
- 2025/05/01 2025年4月フェロアロイの平均推移(月平均)
- 2025/05/01 2025年4月マイナーメタルの平均推移(月平均)