【コモディティと人物余話】 もう一つの『女工哀史』-底辺社会の細民を描いた横山源之助
2021/01/28 09:28
生糸・紡績女工の悲惨な労働生活を描いたルポルタージュと言えば、大正時代に刊行された『女工哀史』(細井和喜蔵著)、昭和時代の『あゝ野麦峠』(山本茂実著)を思い浮かべる読者も多いだろう。だが、もう一人、忘れてならない人物がいる。明治時代に底辺社会のルポルタージュ『日本の下層社会』を著した天涯茫々生こと、横山源之助だ。
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