【コモディティと人物余話】 佃島漁師が徳川家康に献上した「殿様魚」シラウオ
2021/02/19 08:31
徳川家康が江戸入府した天正18年(1590)、江戸湾ではすでに芝浦、品川などで小規模ながら漁村部落が形成されていたという。家康は入府と同時に、摂州佃村から漁師たちを招き、江戸湾奥部で漁業を行わせた。シラウオ(白魚)を中心した鮮魚を将軍家に献上させるなど漁業活動が盛んになり、佃島漁師の起源になったとされる。
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