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LME亜鉛相場続伸と円安進行で、国内亜鉛建値30円引上げ初の600円台に 銅も20円up

 14日、三井金属鉱業から発表された亜鉛建値は、キロ当たり30円引上げの628円、これまでの平均は609.6円。

 

 銅建値は20円引上げの1,340円、平均は1,333.5円。

 

 日本伸銅真鍮削粉が4月4回目の改定で24円値上げ1,014円に。

 

 LME亜鉛相場は続伸。為替もドル高(円安)地合が継続するなか。建値はエネルギーコスト騰貴を受けた欧州大手減産に伴う供給逼迫やLME在庫の着実な減少が買い材料となり、過去最高値を再び更新すると共に、初の600円超え。LME銅相場は、前回値下げ改定時、現地11日にはドル高・中国需要不安要因で3М物は10.200.5ドルで引けていたが、その後安値からの買戻しなどで13日には反落ながら、10,299.0ドルが終値となった。

 

 また為替は、前回改定時TTS126.56円に対し、足下126.58円で2銭の円安。

 

 

LME銅相場 国内建値 3ヶ月

グラフ

 

 

LME亜鉛相場 国内建値 3ヶ月

グラフ

 

 

ドル円為替相場 3ヶ月

グラフ

 

 

(IRUNIVERSE S. Aoyama)

 

 

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