⼤同特殊鋼、工具鋼製品、特殊鋼鋼材の販売価格改定
2022/05/09 16:52
大同特殊鋼株式会社は、工具鋼製品について、すべての顧客を対象に、2022年5月契約分からトン当たり5~20%の値上げを実施する。
特殊鋼の主原料である鉄スクラップ価格は、自動車減産による発生減少や国内上級スクラップの輸出増加等により需給バランスのタイト感が一層増しており、再上昇している。
関連記事
- 2025/06/16 東京製鐵 2025年7月契約売出 2カ月連続の全品種据え置き
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 元鉄鋼マンのつぶやき#118 「サンチョウサカタ」
- 2025/06/16 LME Weekly 2025年6月9日-13日 米中貿易交渉の進展期待も中東情勢緊迫化でCu Ni下落、Al続伸
- 2025/06/16 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格(6/16)
- 2025/06/15 非鉄各社26/3期新前提とのギャップについて(6/13時点)
- 2025/06/15 中国鋼材在庫(6/13):5週間連続で減少
- 2025/06/14 日本製鉄: USスチール買収計画、トランプ大統領パートナーシップ承認
- 2025/06/13 Fe scrap watch2025#8 令和の構造的スクラップ業界、流通問題を考える
- 2025/06/13 レゾナック、日本製鉄他 排出 CO2 の有効活用によるグリシン製造研究開発が、NEDO 採択