2023年の世界経済はさらに減速する 米は0.5%まで低下 OECD見通し
2022/09/29 12:26
OECDは9月26日、「エコノミックアウトルック(経済見通し)中間報告」を発表した。2022年の世界の経済成長率(実質GDP伸び率)を3.0%、2023年を2.2%とした前回(2022年6月)の見通し(2022年6月9日記事参照)と比較すると、2022年は前回から据え置いたが、2023年は0.6ポイント下方修正した。OECDは「世界経済は欧州を筆頭に勢いを失い、経済回復は停滞する」と評した。
関連記事
- 2024/04/19 経済安保的な意味合いで喫緊にスクラップの輸出関税が求められる
- 2024/04/19 再び米中対立深まる 中国外務省 米の中国製鉄鋼、アルミ製品に対する新たな制限措置に断固反対!
- 2024/04/19 豪州鉄鋼協会(ASI) 鉄スクラップ輸出禁止を提言
- 2024/04/19 古河電工産業電線 全拠点で再生エネルギー由来の電力導入
- 2024/04/19 共英製鋼:24/3期業績見通しを修正
- 2024/04/19 工作機械工業会3月受注確報 3月3.8%減1356億円、23年度14.8%減1兆4531億円
- 2024/04/19 阪和興業(香港)藤田董事長「安定した鉄鋼事業の構築に自信」 食品ビジネスにも期待
- 2024/04/18 日本製鉄:4月17日に行われた米国バイデン大統領の発言に関する共同ステイトメント
- 2024/04/18 SDGsで注目される金属スクラップリサイクル業は国税からもさらに注目される
- 2024/04/18 中国製の鉄鋼とアルミの追加関税3倍に!? 米通商代表部、301条調査開始