銅スクラップ輸出入Report #65輸入 やっと輸入平均単価下降に転じるか
2022/10/03 13:06
日本の銅スクラップの輸入は、真鍮系のスクラップの輸入にこれまでの増加基調が一服し、昨年並みの輸入量に落ち着いてきた。それ以外の銅スクラップと合金系スクラップの輸入は、引き続き増加している。一方、それぞれの輸入平均単価は、やっと下落に転じてきた。
関連記事
- 2024/04/19 阪和(香港)藤田董事長「安定した鉄鋼事業の構築に自信」 食品ビジネスにも期待
- 2024/04/18 SDGsで注目される金属スクラップリサイクル業は国税からもさらに注目される
- 2024/04/18 ロシア「英米制裁、対応議論」 既に回避手段ありか、銅線材をスクラップに「変装」?
- 2024/04/18 日本電線工業会出荷レポート#19銅電線 自動車向け出荷量前年同月実績下回る
- 2024/04/18 JOGMEC、ザンビアの日本向け鉱業投資セミナーを開催 鉱山大臣ら講演
- 2024/04/18 LME 東京で金属取引関係者向けのフォーラム開催――ロシア産金属の取引停止などの話題挙がる
- 2024/04/17 再生材の時代 電子材料分野で次々に再生材が求められる
- 2024/04/17 LME亜鉛相場はもみ合い、円安進行で国内建値3円引き上げの496円に
- 2024/04/17 マクセル リブのみ発泡させEVなど部品軽量化と強度向上を実現する新発泡成形技術開発
- 2024/04/16 2024年2月 鉛くず輸出統計分析 ほぼ2年ぶり低水準の前月から1000トン台に復帰