経産省 次世代半導体製造国産化に向け新体制 「10年の遅れ」挽回へ
2022/11/11 17:35
次世代半導体の国産化に向けた研究開発体制が動き出す。経済産業省の11日の発表によると、年内に産学による研究開発拠点「技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)」を立ち上げ、その研究成果を活かして、トヨタ自動車、ソニーなど主要企業が8月に設立した半導体製造会社「Rapidus」で量産態勢を整える計画だ。整備資金として同社には700億円を助成する。脱炭素社会の実現に欠かせない次世代半導体の国内供給拠点を確保し、経済の安全保障体制を強化する。
関連記事
- 2024/05/02 ローツェ(6323)24/2決算メモ 株価急騰でややポジティブからニュートラルに変更
- 2024/05/02 (速報)2024年4月国内新車販売台数 低迷続くが改善の兆しも
- 2024/05/01 エンプラス(6961)24/3Q3WEB決算会メモ ややネガティブからニュートラル
- 2024/04/30 アドバンテスト(6857) 24/3期WEB説明会メモ ややネガティブ継続
- 2024/04/30 2024半導体動向#11 Logic ASIC
- 2024/04/30 2024半導体動向#10 Analog ASSP(Application Specific Standard Product)
- 2024/04/30 ファナック(6954) 24/3期決算メモ ややネガティブ継続
- 2024/04/30 (速報)日本国内自動車生産 2024年3月生産台数67万8千台 3か月連続前年同月実績下回る
- 2024/04/27 タングステン輸出入Report#90塊粉線くず輸出 2024年タングステンくず輸出大幅増加中
- 2024/04/26 三和油化工業:北九州市と立地協定締結 半導体工場からの有機溶剤廃棄物処理工場建設で