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リチウム市況③ 調整局面続く――目先もう一段の下げ余地も4月以降底打ちか?

 調整局面が続くリチウム市況は3月に入ってさらに下値を模索する流れが続いている。主要指標の炭酸リチウム(99.5%、China)で現在1トン33万25000元(仲値)と、2月下旬からの下落率は15.5%。史上最高値を記録した22年11月中旬に向け上げ足を速めた22年1月中旬の水準まで押し戻された。米銀破綻で世界景気の先行きに不透明感が漂うが、主力用途のEV(電気自動車)を含む中国の新エネルギー車の販売動向には回復の兆しもあり、目先もう一段の下げ余地を残しつつ4月以降底打ち気配が出る展開も予想される。
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