新着情報

2024/06/15   MARKET TA...
2024/06/14   鉛バッテリーリサイ...
2024/06/14   日本製鋼所:中期経...
2024/06/14   ロシア産銅が行方不...
2024/06/14   銅スクラップ市況⑤...
2024/06/14   日本製鋼所:中期経...
2024/06/14   SMM、ジャカルタ...
2024/06/14   鉛バッテリーをはじ...
2024/06/14   東邦チタニウム:W...
2024/06/14   第3回 SDGs・...
2024/06/14   2024年4月の国...
2024/06/14   生産動態統計(24...
2024/06/14   生産動態統計(24...
2024/06/14   生産動態統計(24...
2024/06/14   生産動態統計(24...
2024/06/14   産業用電子機器輸出...
2024/06/14   ゲルマニウム輸入R...
2024/06/14   ゲルマニウム輸入R...
2024/06/14   タングステン輸出入...
2024/06/14   アルミ新地金国内港...

SUSscrap MarketWatch 2023#5 デフレスパイラル

 国内ステンレススクラップ市況は再度の下げ含み。先週、ひそかに日鉄ステンレスはじめ親和スチールも304スクラップの購入単価をキロ当たり5〜10円引き下げたばかりだが、日鉄ステンレス、JSPはさらに10円の引き下げ及び納入枠の更なる制限も検討しているという。


 ここに至る経緯はいくつかのストーリーがあるのだが、基本的にはステンレススクラップの需要が国内外で冴えない、ということに尽きる。


LMEニッケル相場と304スクラップ相場の推移 

中国の304スクラップ相場の推移(RMB/ton) 


 韓国向けはポスコの買いが復活したとはいえ、浦項は在庫過多。したがって国内の韓国向けシッバーも多くは買えない。すでに日本冶金は荷止め、日鉄ステンレス系のJSPも前述したように枠制限を厳しくする方向。さらに中国向けも、中国現地ディーラーの買いが弱まっていること、相場が1600ドル以下(11,000元以下)まで下落していることで中国向けシッバーの買いも衰えている。
 つまりは売り場が狭まっている。
 相場の下落に売り場の縮小、ステンレススクラップ市場はいつか来た道に再び入っている。

 


(iruniverse yt)

 

関連記事

関連記事をもっと見る