住友化学 ポリエチレン、ポリプロピレン価格改定
2023/03/31 00:44 FREE
住友化学は、ポリエチレンおよびポリプロピレンに関し、下記のとおり価格改定を実施すべく、需要家との交渉に入ることとした。
ウクライナ情勢などを背景に燃料価格が高騰しており、工場で使用する電力・蒸気などの用役費が大幅に上昇。特に、製造過程で多くのエネルギーを必要とする高圧法の製品は、気相法と比べ影響をより大きく受けている。また、副原料の価格も高騰。これらの大幅なコスト増加は、自助努力だけでは吸収し得なく、安定供給を継続するためにも、上記の価格改定を行う。
(IR universe rr)
関連記事
- 2024/04/26 レゾナック 大分コンビナートのカーボンリサイクル事業に調査参画
- 2024/04/26 信越化学工業(4063) 新年度は1Qの減益計画も、尻上がりの改善へ
- 2024/04/25 「ケミカルリサイクルは発展段階であり、メカニカルリサイクルを補完するもの」――BIR
- 2024/04/25 ISRI 2024ラスベガスには70か国から6800人が参加 インド、中国系のリサイクラーが目立つ
- 2024/04/24 三菱重工と日本ガイシ アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムを共同開発
- 2024/04/24 三菱商事とデンカ フラーレン事業に関する合弁契約を締結
- 2024/04/24 欧州からの風:2024年4月#13 英国産廃業者、違法な廃棄物輸出で罰金刑
- 2024/04/23 自動車の「再生材利用拡大」には使う側の「理解」が重要
- 2024/04/22 輸入・国産ナフサ市況(No7) 国産ナフサ価格の上昇懸念が現実に
- 2024/04/17 プライムポリマー ポリエチレン及びポリプロピレンの価格改定