2022年 日本の希土類需給実績 レアアース全体の需要実績1万6千トン 磁石伸びるも研磨剤減
2023/04/12 09:56
新金属協会の希土類分科会は、2022年のレアアースの需要実績を公表した。それによると、2022年の日本国内のレアアース全体の需要実績は、1万6,039トン、前年比12.9%減少となった。ジジム・ネオジムなど前年に続き伸びたが、セリウムが大きく減少した。
関連記事
- 2025/06/17 Japan Drone/次世代エアモビリティ EXPO 2025:変わるドローンの在り方
- 2025/06/17 日本国内ケーブルPSIレポート#30光ファイバ 光ファイバ生産量回復続く
- 2025/06/17 日本国内ケーブルPSIレポート#29電線概況 2025年銅線販売額減少へ
- 2025/06/17 国内伸銅品PSI実績Report #62 2025年1-4月 4年ぶりに前年の販売量を上回る
- 2025/06/17 国内電気銅PSI Report #29 伸銅品向け販売量増加 電線・ケーブル向け減少
- 2025/06/17 ハフニウム輸入Report#5 2025年輸入量増加 中国以外からの輸入が占める
- 2025/06/17 二次電池輸出入Report #183鉛蓄電池輸入 韓国中国からの輸入堅調 台湾増加に転じるか
- 2025/06/17 産業用ロボット輸出Report#78 米中向け輸出増加続く 欧州と中国以外のアジア向け輸出回復待ち
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 レアメタル千夜一夜 第46夜 レアアースよりも足元で深刻な元素Sb