2023/05/22 09:10
同社はマイクロ波技術で化学の製造プロセス、リサイクルで国内大手石化と提携、リチウム鉱石の熔解にも成功しておりLiBへの原料供給などでカーボンニュートラルへの貢献が期待される。これまでに23/3期の営業黒字転換の可能性が高まっているとの印象であることをレポートしてきたが、23/3期の営業黒字転換を示現。引き合いは活発であることから会社は大型で質の高い案件への契約の選択と集中を図り、開発体制の強化で開発ステージの引き上げを急いでいる。今24/3期も52%増収も先行コスト負担から営業減益の計画も黒字体質を定着させ、中期的な収益に弾みをつけることになりそうだ。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
2025年7月 SUSスクラップ輸出入統計分析 輸出累計は依然前年割れ 単価は円安急進で小反発
2025/09/17
アジア・ミネラルズ、ガボン政府とマンガン事業で合意 29年に40万トン規模を生産へ
2025/09/17
バッテリーはEVよりもESSの時代
2025/09/17
FREE
ロシアで相次ぐ企業家の不審死 チタン大手AVISMAの会長も・・・
2025/09/17
PRO
AGC、国内建築用ガラス関連製品の価格を改定、15〜20%上げ、12月から
2025/09/17
FREE
脱炭素の部屋#236 COP30に向けた世界の歩みと日本の課題
2025/09/17
2025年7月 鉄スクラップ輸出統計分析 累計でその他は大幅前年割れやや縮小、ヘビー屑は大幅前年超え継続
2025/09/17
アルミ市場は依然として高い不確実性の中に――丸紅2025年バルセロナレポート
2025/09/17
台湾のDRAMメーカー、DDR4供給逼迫の中、第4四半期の契約価格20~50%引き上げを検討中との報道
2025/09/17
昭光通商 漁網やロープ、原糸の製造工程で発生する端材をリサイクル
2025/09/17
FREE