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日本の石化業界の見通しは暗い

 日本の基礎化学業界は、世界経済の減速、アジアでの需要低迷の継続、急速な生産能力の拡大により、2022年から2023年前半にかけて、生産量が大幅に減少するなど不振に陥っている。一方、日本石化工業会(JPCA)が6月5日に発表した最新の報告書によると、2023年前半も日本のクラッキング装置は低稼働率での運転を余儀なくされている。アジアの需要が下期も目立って回復しなければ、今年の残りの期間は日本の石化業界の見通しは暗いままだ。
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