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徳島市と地元商社、太陽光パネルの再利用で実証実験

 徳島市はこのほど、太陽光発電システムの設置・メンテナンスなどを手掛ける喜多機械産業(徳島市)と資源の有効活用などで連携する包括連携協定を締結した。太陽光パネルのリユース実証実験に取り組む。市と同社が、市のライフル射撃場にリユースパネルを設置(期間:24年4月~25年年3月)し、そのメンテナンスを通じて発電性能や信頼性を確認するとともに、市はモデルケースとして市民のリユースへの関心や環境意識の向上を目指すという。

 

 太陽光パネルは2030年半ばごろから大量廃棄が見込まれている。資源を有効利用し最終処分場のひっ迫を回避しながら、将来的な放置や不法投棄の防止などに備える必要も出てきている。

 

実証実験の概要は次の通りである。

 

〇設置場所

徳島市ライフル射撃場(徳島市入田町)

〇設置期間

令和6年4月~令和7年3月 予定

〇徳島市の役割

・設置場所の提供、発電状況の確認

・モデルケースとして見学等を受け入れ

〇喜多機械産業株式会社の役割

・リユースパネルを設置

・メンテナンスの実施

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

 

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