日本からの銅板の輸出は、夏以降回復してきている。けん引役は、中国向けの輸出だが、それ以外の主要な輸出先がまだ回復途上にある。輸出量の回復とは別に、高価な銅板の輸出量も増えてきている。特にキロ1万円超の成田から台湾と米国向けの輸出に注目したい。

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