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24年銅スクラップ市況② 小幅調整も高値圏で推移――中華系の買い続く

 銅スクラップ市況は引き続き高値圏で推移している。円高に振れた為替動向を映して国内銅建値が下げに転じたため3月になって小幅な調整が入っているが、2024年3月12日現在、雑ナゲットでなお1キロ1,200円の大台を維持している。国内需要は盛り上がりを欠いているものの、発生薄の中、輸出を前提にした中華系の大量買い付けが続いているからだ。指標となる大本のLME相場(現物)も在庫減などを映して年初来高値水準にあり、目先、スクラップ市況の足元が大きく崩れる展開は予想しづらい。
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