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三菱電機 台湾ITRIとグリーン社会への変革に向け、研究協力で基本協定締結

両者の強みを掛け合わせ、グリーンエネルギー関連技術の早期社会実装を推進

 


写真 左から:ITRI 副院長 胡竹生氏、院長 劉文雄氏、三菱電機 上席執行役員 開発本部長 岡徹

 

 三菱電機株式会社は、2024年4月16日、財団法人工業技術研究院(台湾、以下英略:ITRI(※1))とグリーンな社会への変革に向けた研究協力に関する基本協定を締結した。期間は2028年4月15日までの4年間の予定。海外研究機関との包括的な共同研究に関する基本協定の締結は、同社として初となる。

 

 同社は、サステナビリティの実現を経営の根幹に据え、グリーンな社会の実現に貢献する事業の創出・拡大を目指し、カーボンリサイクル、材料・製品の循環利用、次世代パワー半導体、再生可能エネルギー導入拡大に貢献するエネルギーマネジメント、機器の省エネルギー化や電動化に向けた研究開発等に取り組んでいる。また、複雑で多様化する社会課題の解決に向け、産官学連携によるオープンイノベーションを推進し、新しい価値創出を目指している。

 

 ITRIは、持続可能な環境の実現を目指して、「循環経済」「低炭素製造」「グリーンエネルギーシステムおよび環境技術」の3つの分野で開発を推進、またこれまでに多くの企業の創設、育成を通じて産業発展に貢献してきた実績と、グローバル展開力を強みとしている。

 

 同社とITRIは、同協定の枠組みのもと、電力分野をはじめとした社会インフラシステムにおける両者の強みを活かし、同社が保有する監視・制御技術とITRIが保有する幅広い技術を融合した研究開発およびフィールドにおける実証実験に取り組む予定で、地球規模の課題である気候変動問題解決のために、CCUS(※2)やエネルギーマネジメントシステムなどの、グリーンエネルギーに関する幅広い研究開発に取り組み、早期に社会実装することを目指していく。

 

■財団法人工業技術研究院(ITRI)とは
ITRIは、台湾 新竹県に本部を置く、中華民国経済部が設立した財団法人。約6,000人の研究者が在籍し、科学技術の研究開発、産業の発展促進、経済価値の創造、社会福祉の充実を目的とする研究において世界有数の応用研究機関。

 

※1 ITRI:Industrial Technology Research Institute
※2 CCUS:Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage
排気ガスに含まれるCO2を分離・回収し、資源として有効利用または地下の地層の中に貯留する技術

 

 

(IR universe rr)

 

 

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