ミライアル(4238) 3~4Qに営業増益転換にはまだ高いハードル
2024/06/11 09:18
6月10日に発表となった25/1期1Q決算は会社計画を上回るも、16.6%減収となり、営業利益は62%減の厳しい決算となった。会社は2Qまでのガイダンスを開示し、2Qの3ヵ月の見通しは売上高が前年同期比7.1%減、営業利益が同12.4%減の見通しとなった。半導体シリコンウェハー用容器を主体とするプラスチック成形、成形機の両事業とも前四半期比では底打ちとなり、今期3~4Qには営業増益の転換の可能性が高まったかにみられるが懸念点が残る。
関連記事
- 2025/03/27 JAL他 国内森林資源活用のSAF等製造事業商用化へ向け検討の覚書締結
- 2025/03/27 レゾナックとマイクロ波化学、廃プラリサイクル技術がGI基金採択で技術加速
- 2025/03/27 国内化学薬品PSI実績Report #1硫酸 2025年1月 前年の販売量減少の反動続く
- 2025/03/27 環境省 プラ・金属資源等の脱炭素化高度化設備導入で令和6年度補正予算一次公募
- 2025/03/26 IARC2025: 「米自動車リサイクル事情」
- 2025/03/25 大日本印刷とUBE 合弁会社で半導体・環境分野の分析・解析強化
- 2025/03/25 新電力へのスイッチング件数(25年2月)
- 2025/03/24 住友ゴム工業 TNFD提言に沿った自然関連リスク分析を全事業に対して実施
- 2025/03/24 トリケミカル研究所(4369) 25/1期決算説明会メモ ポジティブ継続
- 2025/03/21 国際自動車リサイクル会議2025(IARC)ベルギー・アントワープ2日目