日本国内電線・ケーブルPSIレポート#6概況 単価上昇から裸線出荷販売量急減
2024/08/19 13:33
日本の銅裸線とアルミニウム線は、2024年前半の出荷販売量がそれぞれ昨年よりも減少している。銅裸線は、年初の3か月ほど回復基調にあったが、その後再び出荷販売量が減少気味に転じた。このところの原材料の電気銅の単価上昇に伴い、電線単価が上昇したことが原因かも知れない。
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