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拡大生産者責任が迫る非鉄金属事業のポートフォリオの見直し――アジアでも新たな風に

 拡大生産者責任(Extended Producer Responsibility;EPR)が迫る非鉄金属事業のポートフォリオの見直し――。欧米にとどまらず、アジアでも、そんな現象が広がり始めた。EPRの導入とそれに伴う規制が、銅、アルミなどリサイクルが可能で環境負荷の少ない金属に経営資源を集中させる流れを生んでおり、リサイクルにコストと労力のかかる鉛の旗色はどうしても陰りがちである。ただ、その有用性からみて必要量の継続的な確保という観点も欠かせない。時代の風を呼び込む誘導政策と折り合いをどうつけていくのか、政府の政策のかじ取りもまた問われている。
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