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トリケミカル研究所(4369) AI半導体と中国ローカル向けの恩恵

 25/1期1—2Q決算説明会が9月2日に開催(決算発表は8月30日)された。1—2Qの営業利益は前年同期比76.2%増益と会社計画を上回る着地となり、通期見通しを上方修正している。主力のメモリー半導体向け高誘電材膜(High-k)材料が中国向けに大幅増となり、AI先端メモリー向けの需要の恩恵もあり相対的比較でも高い増益率になっている。同社の収益は2Qから急回復となったが、上期は中国に依存した分もあるが、今下期以降は日本、韓国向けのHigh-k材料の需要も回復し、先端半導体向け材料の需要の更なる拡大で成長軌道を取り戻すことになろう。
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