新着情報

2024/12/07   MARKET TA...
2024/12/06   2024年の新車販...
2024/12/06   金属・リサイクル関...
2024/12/06   第11回Batte...
2024/12/06   チリ、2033年ま...
2024/12/06   大紀アルミ・第2次...
2024/12/06   黒谷 連続鋳造法に...
2024/12/06   タンタル・キャパシ...
2024/12/06   タンタル・キャパシ...
2024/12/06   銅板輸出Repor...
2024/12/06   亜鉛地金輸出Rep...
2024/12/06   エコプロ 2024...
2024/12/06   パナマ国民、Fir...
2024/12/06   グリーントランジシ...
2024/12/06   グリーントランジシ...
2024/12/06   トランプ氏の最新関...
2024/12/06   中国有色鉱業集団が...
2024/12/06   新疆で新たに1つの...
2024/12/06   中国 家電リサイク...
2024/12/06   鉄鋼輸出入実績詳細...

SUMCO(3436) 先端半導体向けの好調もレガシー半導体向けの調整で大幅減益に

 24/12期1—3Q決算はAI半導体向けウェーハの需要増と円安の効果があったが、レガシー半導体向けの回復が鈍く営業51.5%減となった。24/12通期の会社見通しでは営業52.2%減となり、今期末の配当を前期末比7円の減配となる。レガシー半導体向けウェーハの調整は中国ローカルウェーハ企業の台頭もあり回復には時間を要し緩慢な回復となり、先端半導体向けの需要は年率36%で伸びるとの見方だが収益貢献度はまだ限定的であり、来期は減価償却費負担などで厳しい収益状況が続く可能性が高まっている。IRUでは今24/12通期の営業利益は会社計画を上回るも前年比50%強の減益となり、来25/12期に営業増益に転じるも営業利益は低い水準にとどまると見ざるを得ないと予想する。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る