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元鉄鋼マンのつぶやき#66 水素の時代について考える その3

 水素はその由来によって、ブラウン、グレー、ブルー、グリーンに分かれることはご承知の通りです。念のために書きますと、  ブラウン水素は褐炭を用いて製造した水素であり、脱炭素という意味では意味がありません。  グレー水素は、天然ガス、石油、石炭などの化石燃料を改質して水素を製造するものであり、元が炭化水素ですから、ほぼ必然的にCO2が発生します。  ブルー水素も、グレー水素と同様、化石燃料を改質して得られる水素ですが、発生するCO2を回収して、大気中への放散を抑制し環境負荷を軽減したものです。  グリーン水素は、イオン交換膜を利用して水を電気分解して得られる水素ですが、その電力は再生可能エネルギーによる発電が前提となります。
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