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会話で読み解くLME入門32#掉尾の一振 年末に高値波乱か!?

 年末にかけて相場が跳ねる掉尾の一振の類いなのか。11月下旬に直近の底値を確認した後、じりじり上げ始め、12月最初の週末になる6日に、LME銅相場(現物)は1トン9,000ドルの大台をおよそ2週間ぶりに回復。週明けも大幅続伸となり、9,104ドルに。来週に予定される欧米の金融当局の政策決定会合での利下げを織り込み始めていたようにもみえる相場展開に、先週には中国の25年の経済政策の方針を決める中央経済工作会議が11日から2日間の日程で開催されるとの新たなニュースも伝わり、これに素直に反応した格好だ。ただ、力強さは欠くものの、需要動向の一部に回復の兆しもみえ、思惑先行とばかりは一概に片付けられない面もある。年末に再度の高値波乱はあるのか。我らが堂林記者、また師匠を引っ張り出していた
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