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大阪有機化学工業(4187) 半導体・電子材料の収益回復が鮮明に

 24/11期決算が1月9日に発表された。営業利益は46億円強、前年比28.8%増と会社計画から上振れ着地となった。半導体材料の能力増強に伴う減価償却負担増が4Qで一巡したこともあり電子材料のセグメント利益が大幅な増益に転じたことが背景にある。化成品での光学用粘着剤や電子材料でのArF・EUVレジスト材料、機能化学品での高純度特殊溶剤と半導体・電子関連部材の営業利益の復調が伺える。今25/11の期初計画では営業利益は8.5%増も当期純利益は有価証券売却益の減少により13.5%減を見込むが、今期も超過達成の公算が高いとの印象だ。
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