中国の金融不安高まる1月末 融資債権デフォルトの恐れ
2014/01/23 15:01
中国で1月31日に「リーマンショック」に匹敵する金融大崩壊が始まるという予測が出回っている。中誠信託という大手のノンバンクが発行し、中国最大(世界最大)の銀行である中国工商銀行が販売した財テク金融商品(理財産品。企業への融資債権を債券化したもの)が、1月末の満期日に償還(投資家に満期金を返すこと)ができず債務不履行(デフォルト)になる可能性が高まっているという。
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