新着情報

2025/08/04   日本製鋼所:25/...
2025/08/04   バナジウム市場近況...
2025/08/04   JFE HD:26...
2025/08/04   双日、JOGMEC...
2025/08/04   三菱マテリアル、堺...
2025/08/04   三菱マテリアル、小...
2025/08/04   7月のアルミ概況お...
2025/08/04   日本の定置型電池(...
2025/08/04   7月の銅の概況及び...
2025/08/04   半導体向け ソーラ...
2025/08/04   中国のレアアースが...
2025/08/04   猛暑日本に! ヤー...
2025/08/04   タイヤ:25年6月...
2025/08/04   トヨタの有人与圧ロ...
2025/08/04   中国の電炉と高炉の...
2025/08/04   アジア・欧州・中国...
2025/08/04   レアメタル千夜一夜...
2025/08/04   中国内の人造黒鉛電...
2025/08/04   東京製鐵の鉄スクラ...
2025/08/04   海外の鉄スクラップ...

青銅インゴットの老舗 京和ブロンズ 次の成長シナリオは――周辺事業にウイング広げる

 京都の老舗青銅インゴットメーカー、京和ブロンズが元気だ。コスト削減や軽量化ニーズを映して青銅インゴット市場の縮小現象には一向に歯止めのかかる気配はないが、原料スクラップの品質を選ばない(多種多様なスクラップを使いこなせる)反射炉を中心に築き上げた京和流の生産体制の強みを生かして、同社は新規顧客も呼び込みつつある。グループの非鉄商社キャロイが手掛けるリチウムイオン電池の負極材のリサイクル事業、2021年にグループ入りした非鉄合金メーカーメタリを通じた鉛・スズ合金の精錬・加工事業など、本業の周辺領域にもウイングを広げて、新たな成長シナリオを描き出しつつある。本社を訪ね、荒堀航常務に京和ブロンズのいまを聞いた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る