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青銅インゴットの老舗 京和ブロンズ 次の成長シナリオは――周辺事業にウイング広げる

 京都の老舗青銅インゴットメーカー、京和ブロンズが元気だ。コスト削減や軽量化ニーズを映して青銅インゴット市場の縮小現象には一向に歯止めのかかる気配はないが、原料スクラップの品質を選ばない(多種多様なスクラップを使いこなせる)反射炉を中心に築き上げた京和流の生産体制の強みを生かして、同社は新規顧客も呼び込みつつある。グループの非鉄商社キャロイが手掛けるリチウムイオン電池の負極材のリサイクル事業、2021年にグループ入りした非鉄合金メーカーメタリを通じた鉛・スズ合金の精錬・加工事業など、本業の周辺領域にもウイングを広げて、新たな成長シナリオを描き出しつつある。本社を訪ね、荒堀航常務に京和ブロンズのいまを聞いた。
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