新着情報

2025/08/24   非鉄製錬:足元のL...
2025/08/24   週刊バッテリートピ...
2025/08/24   2025年6月フェ...
2025/08/23   中国、レアアース産...
2025/08/23   2025年6月 ニ...
2025/08/23   欧州からの風:Au...
2025/08/23   欧州からの風:Au...
2025/08/23   MARKET TA...
2025/08/22   レアアース市場近況...
2025/08/22   積水化学とVelo...
2025/08/22   阪和興業、使用済み...
2025/08/22   パネルディスカッシ...
2025/08/22   鉛需要動向、二次製...
2025/08/22   EVERSTEEL...
2025/08/22   鉛地金、バッテリー...
2025/08/22   2025暦年上半期...
2025/08/22   国内産業用ロボット...
2025/08/22   国内半導体生産Re...
2025/08/22   国内半導体製造装置...
2025/08/22   三井化学と日鉄ソリ...

アルミ合金&スクラップ市場近況2025#10 原料強もちあいで「製品独歩安」再び!?

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は大きく明暗を分けはじめた。指標となるLME相場が1トン2400ドル台で安定推移し、軽圧メーカー・輸出向けの買いも入ってスクラップ類が下げ渋りから1キロ3‐7円の小幅ながら値を戻す品目が目立つ一方、実需不振と安値決着済みの先決め物相場に引きずられる形で、引き続き値を消しているからだ。、主力のADC12で2日現在、上旬比で高値5円安の1キロ370‐385円の水準にある。米の自動車関税の発動などを背景に中国市場からあふれでた輸入塊が日本市場に向かう流れに一段と弾みがつく展開も予想され、下げ余地は限定的ながら目先、「製品独歩安」相場が続きそうな気配である。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る