新着情報

2025/06/04   住友商事とインドネ...
2025/06/04   黄銅条輸出Repo...
2025/06/04   銅板輸出Repor...
2025/06/04   日本の銅箔輸出Re...
2025/06/04   「Critical...
2025/06/04   ドル安や在庫減少で...
2025/06/04   WSTS2025年...
2025/06/04   環境省 中央環境審...
2025/06/04   TRE 使用済太陽...
2025/06/04   EIKTO益佳通:...
2025/06/04   MARKET TA...
2025/06/04   WSTS2025年...
2025/06/04   新金属協会の新会長...
2025/06/04   2025年4月の韓...
2025/06/03   Project B...
2025/06/03   BIRプラスチック...
2025/06/03   東京製鐵 鉄スクラ...
2025/06/03   シップリサイクル条...
2025/06/03   銅条輸出Repor...
2025/06/03   自動車リサイクルサ...

アルミ合金&スクラップ市場近況2025#10 原料強もちあいで「製品独歩安」再び!?

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は大きく明暗を分けはじめた。指標となるLME相場が1トン2400ドル台で安定推移し、軽圧メーカー・輸出向けの買いも入ってスクラップ類が下げ渋りから1キロ3‐7円の小幅ながら値を戻す品目が目立つ一方、実需不振と安値決着済みの先決め物相場に引きずられる形で、引き続き値を消しているからだ。、主力のADC12で2日現在、上旬比で高値5円安の1キロ370‐385円の水準にある。米の自動車関税の発動などを背景に中国市場からあふれでた輸入塊が日本市場に向かう流れに一段と弾みがつく展開も予想され、下げ余地は限定的ながら目先、「製品独歩安」相場が続きそうな気配である。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る