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アルミ合金&スクラップ市場近況2025#11 製品に下げ渋り気配、スクラップ高で調整色薄まる

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は、原料のスクラップ高を映して、製品に下げ渋り傾向が見え始めた。主力のADC12は16日現在、1キロ370‐385円と、上旬比で同値圏にあり、調整色が薄らいだ。原料のスクラップは、指標となるLME相場が1トン2,500ドル前後の高値圏で推移、国内の発生薄も重なって、上旬比で5‐10円の幅で水準を切り上げてきている。常連の中国勢に、関税問題で値上がりに直面した米国勢が新たな買い手として登場。これも上値を試すスクラップ市況に心理的な支援材料として働き始めており、米の関税政策をきっかけにした国際商流の変化の波頭が、国内アルミ関連市況にも及んできた。
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