国内アルミ合金最大手の大紀アルミニウム工業所の4-6月期連結決算は、自動車向けアルミ合金需要は増加したものの、アルミ相場の下落に伴う製品（ADC12など）販価の下落、およびスクラップなど原材料の在庫評価損を計上したことで経常利益は前年同期比62.3%減の6900万円、最終赤字は2600万円となった。

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