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双日プラネットとANA、航空貨物用プラフィルムリサイクルで資源循環型スキームを構築

 

 ●日本の航空会社として初めて国内空港で使用する航空貨物用プラスチックフィルム等をリサイクルする資源循環型スキームを双日プラネットと共同で立ち上げ。

 ●航空貨物用プラスチックフィルム等をリサイクルし、ANAで使用するプラスチック製品に再生することで、資源類の廃棄量削減に向けた取り組みを推進。

 

 

写真

 

 

 双日グループの合成樹脂商社である双日プラネット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有賀 謙一、以下「双日プラネット」)とANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:芝田 浩二、以下「ANA HD」)は、使用済みの航空貨物用プラスチックフィルム等を回収し、ANAで使用するプラスチック製品に再生することで、プラスチックを廃棄しない循環型スキームを共同で立ち上げた。日本の航空会社として初の取り組み。

 

 ANAグループは中長期環境目標において資源類の廃棄率を2030年度までに2019年度比で70%以上削減、2050年度までにゼロにすることを目指している。

 

 双日プラネットはANA HDとの本取り組みを始め、航空業界のみにとどまらずその他の産業においても、本年4月施行のプラスチック資源循環促進法(プラ新法)を考慮した使用済プラスチックの国内資源循環スキームを構築し、環境負荷低減に貢献することを目指している。

 

 

【スキームの概要】

1. 日本国内の空港にて使用済みの航空貨物用プラスチックフィルム等をANAにて回収

2. 回収したプラスチックフィルム等に付着したラベルやテープ類等付着物を除去し、圧縮

3. 双日プラネットにて圧縮されたプラスチックフィルムを回収し、ペレットに再生

4. ペレットをANAで使用するプラスチック用品製造メーカーに納入

5. 再生品をANAにて再利用

 

 

図

 


(IRuniverse.jp)

 

 

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