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プラント解体のSMART 2025年大阪・関西万博のリユースマッチング事業解体業務受注

2025/11/10 20:12 FREE
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プラント解体のSMART 2025年大阪・関西万博のリユースマッチング事業解体業務受注

 三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:今枝 哲郎、以下「SMFL」)とSMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:上田 明)は、11月10日、持分法適用関連会社である株式会社SMART(代表取締役社長:佐野 拓也)が、2025年日本国際博覧会協会から、2025年大阪・関西万博で利用した建材・設備機器などのリユースマッチング事業におけるリユース解体業務を受注したと発表した。

 万博協会は、大阪・関西万博のパビリオンなどで利用された、建材・設備機器のリユースを目的に、マッチングサイト「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」(以下「ミャク市」)を運営している。ミャク市を通じて、大阪・関西万博で不要になった物品を売買することで、資源の有効活用と廃棄物の削減を目指している。

 SMARTは、ミャク市で売買が成立した物品の解体撤去や梱包、保管先への輸送・管理までをワンストップで請け負う。SMARTは株式会社アビヅと SMFLみらいパートナーズの合弁会社として2019年に設立された、設備・プラント処分の元請事業会社。アビヅが持つ解体工事の監理・施工技術やリサイクル技術、SMFLグループが持つ”モノ”に対する知見やノウハウ、リユース販売におけるネットワークを強みにしている。

 SMFLみらいパートナーズとSMARTは、ダイダン株式会社、Daigasエナジー株式会社を含む4社で、万博協会から熱供給施設運用等委託業務契約を受注し、大阪・関西万博での空調用冷水の供給を行ってきた。今回、SMARTが取り組むリユース解体業務は、大阪・関西万博が目指すサーキュラエコノミーの実現に向けて重要な役割を担っている。SMFLグループは、大阪・関西万博の閉会後も、「持続可能な万博」への貢献を目指していく。

          

(IR universe rr)                

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