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豪ライナス・レアアース、12年ぶりトップ交代 7月から、新任は対日輸出のマレーシア工場担当者

2026/06/05 16:42
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 日本政府が出資するオーストラリア資源のライナス・レアアースは6月4日、上場するオーストラリア証券取引所(ASX)で、「7月1日付でポル・ル・ルー(Pol Le Roux)氏が暫定最高責任者(CEO)に就任する」と発表した。同社のトップ交代は12年ぶり。

 

プレスリリース: 03097415.pdf 

 

 ルー氏は現最高執行責任者(COO)。2010年にライナスに入社し、マレーシアおよび西オーストラリア州の拠点運営、サプライチェーン、主要プロジェクト、健康・安全・環境、研究・イノベーションチームを担当している。現CEO兼マネージングディレクターのアマンダ・ラカゼ氏の在任は6月末までで、9月末までを引き継ぎ期間とする。

 ラカゼ氏の在職期間中に日本はライナスとの関係を深めた。2023年3月に経済産業省が同社への出資を決めたのを皮切りに、2025年秋には双日が同社産の重希土類輸入を始めた。2026年に入ってからは、3月に最低価格を保証する形での長期供給契約を結んだ。同社のマレーシア工場の製品は対日輸出品が中心で、3月からはサマリウムの生産も始めた。

 

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