2026/07/09 19:46
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銅スクラップ市況は6月下旬を底に再び上値を試し始めている。ナフサ不足などで建設工事の遅れが続き、発生薄に拍車がかかっているためだ。主要スクラップの1号ピカ線は9日現在、直近安値の6月下旬比で55円高の1キロ2,130円の値を付けており、他の品目も水準を切り上げてきている。ただ、中東情勢が再び緊迫化する中、指標のLME相場(現物)は高値圏ながら景気悪化懸念から調整色を強めており、相反する市況の動きがどこで均衡点を見出すのか、それが当面の焦点になってきた。
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