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日鉄物流インドネシアが保税物流センターを開業

2026/07/10 19:20 FREE
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日鉄物流は8日、PT. NIPPON STEEL LOGISTICS INDONESIA(日鉄物流インドネシア)が、既存の鋼材倉庫内に保税物流センター(PLB)機能を追加し、7月から営業を開始すると発表した。

倉庫面積は1万5300 ㎡ (敷地面積 3万3000㎡ うち PLB 面積=1万 ㎡)で、倉庫収容能力 は6万000MT (coil ベース)。主要設備は天井クレーン 6 基、コイルリフター、フォークリフトなど。

同PLB は、日系企業をはじめ多くの製造業が集積する⻄ジャワ州に位置。サプライヤーに対し、近隣のPLBを活用してもらうことで、輸送時間の短縮に加え、港湾における滞留貨物の削減による安定的な供給体制の構築、トータルコストの低減に寄与していく考えだ。また、タンジュンプリオク港の混雑緩和にも貢献していく狙いがある。

インドネシアでは、輸入枠の設定や SNI規格の取得など、輸入品に関する各種規制が設けられており、輸入⼿続きが⻑期化する傾向にある。現状、鋼材の取り扱いに特化した PLBは限られており、保管場所によっては品質上の問題や、港湾での貨物滞留による保管料などの追加費用が発生している状況だという。こうした状況を背景に、輸入⼿続きが完了するまでの間、貨物を保管できる保税倉庫への需要が高まっている。

 

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

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