一時的に弱含むも地合いは堅調な鉄鋼市況 東京製鐵今村常務
2018/04/16 13:46
東京製鐵が定例記者会見で5月の鉄鋼製品販価を全品据え置きと発表した。米国の通商政策の懸念も一時よりも後退気味となった。また、国内需要ひっ迫感とともに中国向け需要期待感もある。一方人件費や諸資材価格の高騰から、引き続き様子見とした。
関連記事
- 2025/05/18 中国ニッケル銑鉄価格(5/16):軟化続く
- 2025/05/18 中国電炉メーカーの最近の採算性について(5/16)
- 2025/05/18 中国内の鋼材価格(5/16)
- 2025/05/18 海外のコールドコイル価格(5/16)
- 2025/05/18 海外のホットコイル価格(5/16)
- 2025/05/18 最近の米国内の鋼材価格(5/16):鋼板価格軟化、条鋼価格変わらず
- 2025/05/18 最近の中国鋼材輸出価格(5/16):価格差無し
- 2025/05/18 アジアと欧州のステンレス価格(5/16)
- 2025/05/18 最近の主要国の鉄スクラップ価格推移(5/16)
- 2025/05/18 最近の一般炭と原料炭の価格推移(5/16)