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アルミ合金&スクラップ市場近況2025#13 関税の懸念残しながらも先高観のある相場展開

 国内アルミ合金・スクラップ市況は一段と先高観が強まってきた。お盆休みを前に例年相場の足取りが重くなる場面を迎えているが、原料のスクラップの指標であるLME相場が高値圏に腰を落ち着け、輸出向けの引きも強いため、国内需要の低迷をよそにコストプッシュ型で製品も高値を窺う循環に入っている。主要スクラップが軒並み上旬比で1キロ4-10円幅で水準を切り上げるとともに、国産ADCも強もちあいで上値を試す勢い。米の自動車などの関税発動騒動などの懸念材料を抱えて、ちぐはぐ感を引きずりながらも相場の腰は強い。
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