アルミ合金&スクラップ市場近況2019#17 東西で温度差有 関東弱含み地合い続く
2019/05/18 14:54
国内アルミスクラップ市場はやはり東西で温度差があるようだ。中部以西ではひっ迫感がみられるが、関東では弱い。アルミ製品需要の落ち込み、大手圧延メーカーの工場ラインの移転もあり、関東地区のアルミスクラップ需給はしばらく弱地合いが続くとみられる。
関連記事
- 2024/04/24 中国の3月のアルミ新地金輸入量は前年比2倍以上に増加 ロシアからがダントツの1位
- 2024/04/24 中国の3月アルミスクラップ輸入先国別データ
- 2024/04/23 会話で読み解くLME入門23#ロシア産輸入禁止措置でLME上伸 天井は如何に!?
- 2024/04/23 自動車の「再生材利用拡大」には使う側の「理解」が重要
- 2024/04/22 アルミUBC自治体入札2024#8 横浜市6月渡しはYTCが驚きの270円越えで落札
- 2024/04/22 豪政府、国内資源2企業に計580億円融資へ アルミナとグラファイト、自国産業強化へ
- 2024/04/22 ロシアへの金属制裁は結果的に中国に有利?
- 2024/04/22 2024年2月 アルミUBC輸出統計分析 韓国向け3カ月連続5000トン台維持
- 2024/04/19 経済安保的な意味合いで喫緊にスクラップの輸出関税が求められる
- 2024/04/19 再び米中対立深まる 中国外務省 米の中国製鉄鋼、アルミ製品に対する新たな制限措置に断固反対!