豪連邦政府 鉄鉱石市場のタイト化は少なくとも2年間継続する見通し
2019/07/05 17:52
2019年7月1日付けの地元メディアによると、ブラジルにおける鉄鉱石鉱山の廃滓ダム事故の影響を受けた鉄鉱石価格の高騰により、豪州の2018/19年度における資源輸出額は275bA$を記録し、2019/20年度には285bA$に達する見込みであることが、豪連邦政府が発表した最新の「Resources and Energy Quarterly」により明らかとなった。
関連記事
- 2025/06/16 東京製鐵 2025年7月契約売出 2カ月連続の全品種据え置き
- 2025/06/16 元鉄鋼マンのつぶやき#118 「サンチョウサカタ」
- 2025/06/16 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格(6/16)
- 2025/06/15 中国鋼材在庫(6/13):5週間連続で減少
- 2025/06/14 日本製鉄: USスチール買収計画、トランプ大統領パートナーシップ承認
- 2025/06/13 Fe scrap watch2025#8 令和の構造的スクラップ業界、流通問題を考える
- 2025/06/13 レゾナック、日本製鉄他 排出 CO2 の有効活用によるグリシン製造研究開発が、NEDO 採択
- 2025/06/13 元鉄鋼マンのつぶやき#117 ぬかみそ煉瓦 耐火物のリサイクルについて考える
- 2025/06/12 三菱重工、子会社がマレーシアに還元鉄工場を建設へ 現地企業と合弁、年産200万トン
- 2025/06/12 JFE HD:京浜地区の土地利用転換に関して見学会を開催